少し前までメインの無線APとして使っていたNECの無線ルーターAterm WR6670Sなのですが、なんとなく熱暴走を起こしている気がするので分解してヒートシンクを取り付けてみることにしました。その時のメモを軽く残しておきます。この機種は基本ハメコミ式で裏にネジが1本だけあります。ネジは特殊な形状をしており、専用のドライバーでないとだめなのですが、2.5mmのマイナスドライバーを使ってみたら案外あっさり外れました。
月別アーカイブ: 2013年6月
CoregaのWLBAR6Pという古い無線LANを使ってみる。
掃除してたら出てきた。丁度無線APが1台ほしいなと思ってたので設定してみました。とりあえず初期化ボタンを押すと192.168.1.1にIPがセットされ、DHCPも動いていたのでWebから設定画面に接続。まずはIPを変えないと話にならないので家のローカルに合わせてIPを変更し、保存ボタンを押すと・・・・・・なぜか設定が反映されない。
IPを変えるのをあきらめてとりあえず無線LANのセキュリティーの設定や、時刻の設定などをやってみたが、どんな設定をいじっても設定値が変わってくれない。保存を押した瞬間応答がなくなる。んー、困った。
古いAirStationでファームをtftpで送る
WLA-G54などの古いAirStationでファームウェアをtftp経由で送る時のメモ。この世代のAirStationは公式サイトからダウンロードできるファームが暗号化されていないため、そのままtftpで流すことができますし、dd-wrtなどのファームを流すこともできます。今回はその方法をメモ程度に残しておきます。
tftpで送るファームをC:\tftp\wlag54_220に置いた事を想定しています。またtftpクライアントはインストール済みです。
パソコンのLAN端子を192.168.11.1に設定 AirStationが起動する時このIPでtftpを受け取るようなので、例えこれ以外のIPに設定されていてもtftpでファームを送る時は192.168.11.1に設定する。 次のコマンドを入力してEnterキーを押さずに待つ。 tftp -i 192.168.11.1 C:\tftp\wlag54_220 ルーターの電源を入れ、DIAGのランプが付いた瞬間にEnterキーを押してtftpを実行する。 別窓でping -n 100 192.168.11.1 で送り続けながら繋がった瞬間にtftpを開始するというのもいいかもしれない。
とりあえずこんな感じです。
ただしこれは古いAirStationで有効な方法で、最近のAirStationはファームが暗号化されていたり、そもそもtftpを受け付けなかったりと融通が利きません。
2.4GHz帯の無線LANに関するメモ
実はあまりよく知らなかったんですが、2.4GHzの無線LANってチャンネルが13あるから同時に電波を出せるのは13機器だから、そんなに干渉したりしないんじゃないかな?と思ってました。調べてみると、このチャンネルの周波数の端と端は隣接チャンネルにかかっていて実質的に干渉せずに使えるのはたった3つしかないんですね。下のサイトの図がわかりやすいです。
http://pctrouble.lessismore.cc/network/wirelesslan_channel.html
また、電子レンジの干渉についても調べてみると、電子レンジの周波数は2.45GHz(FM変調ではないので幅は無い)なのでこの周波数を避ける、つまり1~7chを使えば割と平和なようです。
http://www.archstyle.jp/page_wlan1.html
しかし実際には正確に2.45GHzで影響を受けるわけではなく、電子レンジの機種(個体差も?)により前後するようです。とりあえず1chあたり使っておけばこの周波数から離れるんで確実ですかね。
可能なら5GHzに移行したい所なのですが、iPhone4など対応しない機器を持っているのでどうしようもないなーという感じです。
VoIPサーバー mumble を導入してみた。
とりあえずサーバーソフトをaptでお手軽インストール。
apt-get install mumble
とりあえず次の項目だけ設定します。
#接続バスワード serverpassword=XXXXX #最大ユーザー数 users=5 #ポート番号 port=10609 #ホスト名を設定しないとv6でLISTENしてしまう host=0.0.0.0
以上設定が完了したらiPhoneアプリをインストールして設定してみます。
ディレクトリ以下のファイルサイズとMD5を同時に取得
なんとなくこんなのが欲しかった
# filecheck.sh /etc 4 33c2a4bda46c7cee498bb660084492dd *./mke2fs.conf 4 2c6f89fdb09aeac5735144497a261782 *./sysctl.conf 4 52417f6dfdf4444dd00691e149e0f7ea *./aliases 4 e5e12910bf011222160404d7bdb824f2 *./cron.hourly/.placeholder 4 bef7187bc7be3830f50ac50727897840 *./gai.conf 4 a3bf31c342259da5092e5dc24bd42704 *./adjtime 4 d6b276695157bde06a56ba1b2bc53670 *./python2.6/sitecustomize.py 4 68df2d938e71f2723c42fce528070682 *./discover-modprobe.conf 4 2a65180444b20c650884fbbbcf61ba2a *./apt/sources.list 4 cb46a4e03f8c592ee9f56c948c14ea4e *./apt/apt.conf.d/00CDMountPoint 4 133aafb01e900b05e75042fd47dec067 *./javascript-common/javascript-common.conf 4 bae06584e4d4f038b713502f12966307 *./cron.daily/man-db 16 49835cbcfa6a9d9259f1724fe2a32b86 *./cron.daily/apt
単純にmd5sumの頭にファイルサイズを付けたものです。
filecheck.sh追記しました
hdparmを使ってHDDのModel Numver、Serial Numberを取得
シェルスクリプト上でHDDのモデルナンバー、シリアルナンバーを使いたい時にそれを取得するコマンドがあればと思って調べてみました。hdparmの-Iオプションを使えば実現できそうです。
# hdparm -I /dev/sda /dev/sda: ATA device, with non-removable media Model Number: TOSHIBA MK5065GSX Serial Number: XXXXXXXX Firmware Revision: XXXXXX Transport: Serial, ATA8-AST, SATA 1.0a, SATA II Extensions, SATA Rev 2.5, SATA Rev 2.6 Standards: Supported: 8 7 6 5 Likely used: 8 Configuration: (以下略)
md5sumを再帰的に取得する
md5sumをサブディレクトリ内のファイルも含めて再帰的に取得する場合はfindを組み合わせると良いみたいです。
find . -type f -exec md5sum -b {} \; > md5checksum.txt
ダイナミックDNSの更新スクリプト
MyDNSなどのダイナミックDNSの更新スクリプトを作ったのでメモ程度に残しておきます。
このスクリプトはhttp://blog.nogisawa.net/ip.phpを使い現在のIPを取得し、違っていたらBASIC認証で更新を行うというもの。これを5分おきぐらいにcronで走るように設定します。更にDNSの更新を待ってFTPの再起動も行います。ただしこれでは長期間更新が無かった場合にアカウントが使われていないと見なされ削除されてしまいます。それを回避する為IPアドレスを保存している一時ファイルを1日1回削除してやります。
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マウスがチャタリングし始めた
最近、愛用しているマウスがチャタリングし始めて、1回クリックしたはずなのにダブルクリックになるという困った現象が頻発していました。
そこで、今は使っていない壊れ気味なマウスからスイッチを移植する事に。壊れ気味のマウスはポインタが思った方向に行きにくいという症状を持っていてスイッチは特別問題ありません。半田ごてやニッパーやらを取り出して作業スタートです。
とりあえず愛用のマウスを分解します。