先日倒れたアンテナですが最近やっと立て直しました。お隣栃木県の遠距離受信も視野に入れて一般的な20素子のUHFアンテナよりも少し大きめの25素子ローバンド用(13-44ch)のDXアンテナUSL-30Dにしてみました。ブースターも同じくDXアンテナの41dB型(UHF/BS/CS)GCU41L1に変更。アンテナの向きは矢板に向けて最適化してみました。福島県内の中継局と矢板の方向がほとんど一緒なので多少方向がずれても県内のデジタル放送は全局問題無く受信できます。矢板の電波は非常に弱く、ブースター無しのアンテナ直下でLCT-2では測定不可能なレベルでした。PanasonicのポータブルテレビHV100ではフジテレビの反応があったため、これを便りに方向を調整しました。
月別アーカイブ: 2012年4月
アンテナが遂に倒れた
倒れたアンテナ
前々から倒れそうだったアンテナが遂に倒れました。流石にこの状態ではデジタル放送は受信できないようです…。この日は熱帯低気圧が近づいており、風が強く屋根に登って作業するのは諦め、とりあえず仮のアンテナをベランダの手すりに設置する事にしました。風で飛ばされては元も子もないので手元にあったアンテナの中で比較的小型なマスプロ U8A(オールバンド 8素子)を選びました。中継局が目視できるのでこの8素子でも十分と考え、設置してみました。
テレビのアンテナが倒れそう
倒れそうなUHFアンテナ
まぁ、これで2~3度目なんですが、先日の強風でアンテナが倒れそうになっています。元々マストが曲がっている上にステーもちゃんと張られていないのでそのうち直さないとと思っているのですがテレビは問題無く映るので毎回倒れたのを立て直すだけで何の対策も行っていません(まて
アンテナレベルは良好
家は中継局が目視できる場所にありアンテナが多少傾いた程度では受信状況に何の問題はありません。流石にあの状態で放置するといつか完全に倒れるのでそうなる前に改修しないと行けなそうですね…。栃木県の遠距離受信も視野に入れてどうしようかと構想中。
東北3県アナログ放送終了
昨年の震災の影響により継続されていた東北3県のアナログ放送がついに終了しました。
他県では正午に終了し深夜0時の完全停波する時に特別クロージングを流したりしている事例が多くあったので期待してテレビの前で見ていましたが・・・
福島県民放各局アナログ停波の瞬間
結局福島県ではすべての民放局がクロージングなどなく、突然砂嵐になり終了しました。期待してたのにちょっと残念・・・。
追記:
仙台のTBC東北放送やMMTミヤギテレビなどでは特別クロージングだったみたいですね。
TBC 東北放送 2012/3/31 アナログ放送停波
http://www.youtube.com/watch?v=dmTQ8LBj300
MMT ミヤギテレビ 2012/3/31 アナログ放送停波
http://www.youtube.com/watch?v=Ni_AnDxrIUM
KHB 東日本放送 2012/3/31 アナログ放送停波
http://www.youtube.com/watch?v=dLIPrG5TF9A