フォルダ内の一番大きいファイルを選ぶWindowsバッチ

フォルダ内の一番大きいファイルを引数2の名前にリネームして、それ以外のファイルをすべて削除する微妙なバッチファイル。
C:\filesフォルダ内にいくつかのファイルがあり、その中で一番ファイルサイズが大きいファイルをmaxsize_fileにリネームし、残った小さいファイル(ゴミ)を削除する場合次のようにします。

maxfile_choice.bat C:\files maxsize_file

ダウンロード
maxfile_choice

注意
このバッチはフォルダ内のファイルを最大サイズのもの以外すべて削除します。使い方にはくれぐれもご注意してください。このツールで起きた損害は作者は一切責任を負いません。

仙台近郊のJR運賃は既に最短経路で計算してる?

デジカメの写真を整理していた所、JR西日本、山陽本線柳井港駅の運賃表の写真が出てきました。

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この料金表、岩徳線の各駅に行く際は櫛ヶ浜経由と岩国経由でそれぞれの料金表示をしています。この区間には大都市近郊区間の設定はありませんから、ふつうな事ですが、そういえばJR東日本の仙台駅では経路別の表示をしていなかったような気がして、調べてみました。

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こちらは仙台駅の運賃表。福島駅だけJR経由と阿武隈急行経由で違う料金を表示しているのですが、やはり石巻以遠は仙石線経由の料金を表示しています。この区間には現時点で大都市近郊区間の設定はありませんから本来仙石線経由の820円、石巻線経由の1280円と経路ごとに料金が変わります。

仙台エリアについてはSuicaが常に最短経路で計算をしますから切符とSuicaで料金が変わってしまう事を防ぐためにそうしたとも考えられます。Suica導入以前、ついでに国鉄時代の運賃表が出てくれば興味深い事がわかりそうですが、ネットでは出てこなかったので諦めます。とはいえこの例からJR東は規則を厳守しないで最短経路で近距離切符の運賃を計算している事が見て取れます。

来年2014年の春から仙台エリアには大都市近郊区間が設定され、乗車経路にかかわらず最短経路で運賃を計算する事になりますが、これは実運用がそうなっているのでそれに合わせて規則も変えたというデファクトスタンダード的なものがあるのかもしれません。

Debianでネットワーク設定を分割させる

Debianのネットワーク設定は/etc/network/interfacesの1ファイルのみでしたが、wheezyからは次のようにインクルードさせる事ができるらしい。

       auto lo eth0
       allow-hotplug eth1

       iface lo inet loopback

       source interfaces.d/machine-dependent

       mapping eth0
            script /usr/local/sbin/map-scheme
            map HOME eth0-home
            map WORK eth0-work

       iface eth0-home inet static
            address 192.168.1.1
            netmask 255.255.255.0
            up flush-mail

       iface eth0-work inet dhcp

この例だと相対パスで書かれているけど、実際は絶対パスで書かないとうまく動かない…ぽい?
手元にwheezy環境がないから確認できず。

引用元
http://manpages.debian.net/cgi-bin/man.cgi?query=interfaces&apropos=0&sektion=0&manpath=Debian+7.0+wheezy&format=html&locale=en

参考
http://www.slideshare.net/znzjp/gum2013-interfaces