/etc/sysctl.d/ipv6.confを新規作成して
net.ipv6.conf.all.disable = 1
net.ipv6.conf.default.disable_ipv6 = 1
net.ipv6.conf.lo.disable_ipv6 = 1
net.ipv6.conf.eth0.disable_ipv6 = 1
とすればいいらしい。
月別アーカイブ: 2014年6月
DebianのbindでAAAAフィルタを有効にする
AAAAフィルタを有効にするにはconfigureオプションに–enable-filter-aaaaを加える必要があります。しかしパッケージ版bindではこのオプションが有効になっていません。そこでソースパッケージをダウンロードし、その中のconfigureオプションを書き換えて生成されたパッケージをインストールする方法でAAAAフィルタを有効化します。
まずはbind9のビルドに必要なものをインストールし、ソースをダウンロードします。この時ソースはカレントディレクトリにダウンロードされますので/usr/local/src/bind9などのディレクトリを作成してそこに移動してから実行した方が良いです。
mkdir /usr/local/src/bind9
cd /usr/local/src/bind9
apt-get build-dep bind9
apt-get source bind9
ダウンロードが完了したら次のファイルを編集します。
下記のファイル内にconfigureオプションを指定している行があるので、そこに–enable-filter-aaaaを加えます
vi bind9-
編集したらビルドしてインストールします。
cd /usr/local/src/bind9
apt-get source -b bind9
dpkg -i *.deb
最後に/etc/bind/named.conf.optionsにfilter-aaaa-on-v4 yes;を追加し、bindを再起動すれば完了です。
Rのインストール
統計解析ソフトRを学ぶためにはまずRが動作する環境が必要です。お手持ちのパソコンにインストールしてRの学習環境を構築しましょう。
Ubuntu/Debianの場合
Rのパッケージはすでに用意されています。次の1行のコマンドを実行することで全自動でRがインストールされます。
sudo apt-get install r-base
インストールを完了したら大文字でRと入力してRを起動します。
$ R
R version 3.0.2 (2013-09-25) -- "Frisbee Sailing"
Copyright (C) 2013 The R Foundation for Statistical Computing
Platform: x86_64-pc-linux-gnu (64-bit)
(以下略)
Windowsの場合
加筆中。そのうち書きます。
当サイトのDB最適化しようとしたものの
当サイトはWordpressを利用しているわけですが、サイトの表示速度がちょっと遅いと感じています。そこでDBを最適化して高速化にチャレンジしてみました。
AndroidのUSBテザリングをLinuxから利用する
USBで接続したAndroid端末(今回はGalaxy S3a)をテザリング端末として利用した時のメモ。USBで接続し、端末側でUSBテザリングを有効にすると、Linuxの端末からは既にEthernetデバイスとして認識しています。なので下記のコマンドを実行してDHCPからIPを取得すれば何の問題もなく使えます。
chclient usb0
ちなみにこのUSBテザリングはWifi接続とテザリングすることも可能です。この場合NAT接続になりますのでLAN内にあるSambaサーバーにアクセスする事は可能ですが、逆にノートPCの共有フォルダへアクセスする事はできません。
VAIO Z70BにDebianをインストールした時のメモ
時代遅れなVAIOで最新のUbuntuを動かすにはスペックが足りないと感じていたので、いっそもう少し軽いものを入れてみようと思い、悩んだ末Debianをインストールしてみる事にしました。デスクトップ環境にGNOMEを選択するとUbuntuと大差はないのでウィンドウマネージャーにIceWMを採用しました。ディスプレイマネージャーも設定がシンプルなxdmを選択。インストールした時の手順を後々再利用する目的でメモ程度に残しておきます。