/etc/sysctl.d/ipv6.confを新規作成して
net.ipv6.conf.all.disable = 1
net.ipv6.conf.default.disable_ipv6 = 1
net.ipv6.conf.lo.disable_ipv6 = 1
net.ipv6.conf.eth0.disable_ipv6 = 1
とすればいいらしい。
「PC」カテゴリーアーカイブ
AndroidのUSBテザリングをLinuxから利用する
USBで接続したAndroid端末(今回はGalaxy S3a)をテザリング端末として利用した時のメモ。USBで接続し、端末側でUSBテザリングを有効にすると、Linuxの端末からは既にEthernetデバイスとして認識しています。なので下記のコマンドを実行してDHCPからIPを取得すれば何の問題もなく使えます。
chclient usb0
ちなみにこのUSBテザリングはWifi接続とテザリングすることも可能です。この場合NAT接続になりますのでLAN内にあるSambaサーバーにアクセスする事は可能ですが、逆にノートPCの共有フォルダへアクセスする事はできません。
VAIO Z70BにDebianをインストールした時のメモ
時代遅れなVAIOで最新のUbuntuを動かすにはスペックが足りないと感じていたので、いっそもう少し軽いものを入れてみようと思い、悩んだ末Debianをインストールしてみる事にしました。デスクトップ環境にGNOMEを選択するとUbuntuと大差はないのでウィンドウマネージャーにIceWMを採用しました。ディスプレイマネージャーも設定がシンプルなxdmを選択。インストールした時の手順を後々再利用する目的でメモ程度に残しておきます。
スパイウェアを削除する時のメモ
最近PCが低速化していますなどといったメッセージを表示してソフトを買わせるタイプのスパイウェアが増えているような気がします。この手のスパイウェアはウイルスとは違いコントロールパネルから簡単に削除できる場合が多いです。しかし、同時にいくつかのソフトがインストールされている事も多く、該当するソフトを削除するだけでは問題は解決しません。ここではその一般的な手順を紹介します。
フォルダ内の一番大きいファイルを選ぶWindowsバッチ
フォルダ内の一番大きいファイルを引数2の名前にリネームして、それ以外のファイルをすべて削除する微妙なバッチファイル。
C:\filesフォルダ内にいくつかのファイルがあり、その中で一番ファイルサイズが大きいファイルをmaxsize_fileにリネームし、残った小さいファイル(ゴミ)を削除する場合次のようにします。
maxfile_choice.bat C:\files maxsize_file
ダウンロード
maxfile_choice
注意
このバッチはフォルダ内のファイルを最大サイズのもの以外すべて削除します。使い方にはくれぐれもご注意してください。このツールで起きた損害は作者は一切責任を負いません。
Fedora 19でnVIDIAのドライバをインストール
Kernel、SELinux-policyをアップグレード
# yum update kernel* selinux-policy*
SELinuxは次のファイルを編修して無効化してもいい気がします。
# vi /etc/sysconfig/selinux
一度再起動します。
# reboot
rpmfusionレポジトリを追加
# yum localinstall --nogpgcheck http://download1.rpmfusion.org/free/fedora/rpmfusion-free-release-18.noarch.rpm http://download1.rpmfusion.org/nonfree/fedora/rpmfusion-nonfree-release-18.noarch.rpm
ドライバをインストールします。
# yum -y install akmod-nvidia xorg-x11-drv-nvidia-libs # yum -y install vdpauinfo libva-vdpau-driver libva-utils
再起動するとnvidiaドライバが有効になっています。
nvidia-settingを利用してxorg.confを編集しようとしたのですが、うまく行きません。一度xorg.confを書き出した後、ビデオカード、ディスプレイの部分を次のファイルに追記し、元のxorg.confを削除したらうまく行きました。
# vi /etc/X11/xorg.conf.d/00-nvidia.conf # rm /etc/X11/xorg.conf
CentOS6にnVIDIAのドライバをインストール
インストールをする前に下準備として開発ツールを入れる。
yum -y groupinstall "Development tools"
思ったよりも面倒だったんでメモ。CentOS6にnVIDIAのドライバをインストールする前にnouveauを無効にする必要があります。とりあえず/etc/modprobe.d/blacklist.confに下記を追記します。
blacklist nouveau options nouveau modeset=0
これで再起動すればnouveauは無効になるかと思ったのですが、再起動後lsmodしてもnouveauは依然残っていました。どうもgrub.confでkernelオプションを加えてやる必要があるようです。
kernel /vmlinuz-2.6.32-358.el6.x86_64 ro <中略> quiet rdblacklist=nouveau
最後のrdblacklist=nouveauの部分を追加しました。
ついでにSELinuxも無効にして再起動させればnouveauは無効になります。あとは
init 3
をやったあとにnVIDIAのドライバのインストーラーを立ち上げればOKです。
マレーシアにHDDを発送したら1ヶ月かかった
ディレクトリ以下のファイルサイズとMD5を同時に取得
なんとなくこんなのが欲しかった
# filecheck.sh /etc 4 33c2a4bda46c7cee498bb660084492dd *./mke2fs.conf 4 2c6f89fdb09aeac5735144497a261782 *./sysctl.conf 4 52417f6dfdf4444dd00691e149e0f7ea *./aliases 4 e5e12910bf011222160404d7bdb824f2 *./cron.hourly/.placeholder 4 bef7187bc7be3830f50ac50727897840 *./gai.conf 4 a3bf31c342259da5092e5dc24bd42704 *./adjtime 4 d6b276695157bde06a56ba1b2bc53670 *./python2.6/sitecustomize.py 4 68df2d938e71f2723c42fce528070682 *./discover-modprobe.conf 4 2a65180444b20c650884fbbbcf61ba2a *./apt/sources.list 4 cb46a4e03f8c592ee9f56c948c14ea4e *./apt/apt.conf.d/00CDMountPoint 4 133aafb01e900b05e75042fd47dec067 *./javascript-common/javascript-common.conf 4 bae06584e4d4f038b713502f12966307 *./cron.daily/man-db 16 49835cbcfa6a9d9259f1724fe2a32b86 *./cron.daily/apt
単純にmd5sumの頭にファイルサイズを付けたものです。
filecheck.sh追記しました
hdparmを使ってHDDのModel Numver、Serial Numberを取得
シェルスクリプト上でHDDのモデルナンバー、シリアルナンバーを使いたい時にそれを取得するコマンドがあればと思って調べてみました。hdparmの-Iオプションを使えば実現できそうです。
# hdparm -I /dev/sda /dev/sda: ATA device, with non-removable media Model Number: TOSHIBA MK5065GSX Serial Number: XXXXXXXX Firmware Revision: XXXXXX Transport: Serial, ATA8-AST, SATA 1.0a, SATA II Extensions, SATA Rev 2.5, SATA Rev 2.6 Standards: Supported: 8 7 6 5 Likely used: 8 Configuration: (以下略)