AndroidのUSBテザリングをLinuxから利用する

USBで接続したAndroid端末(今回はGalaxy S3a)をテザリング端末として利用した時のメモ。USBで接続し、端末側でUSBテザリングを有効にすると、Linuxの端末からは既にEthernetデバイスとして認識しています。なので下記のコマンドを実行してDHCPからIPを取得すれば何の問題もなく使えます。


chclient usb0

ちなみにこのUSBテザリングはWifi接続とテザリングすることも可能です。この場合NAT接続になりますのでLAN内にあるSambaサーバーにアクセスする事は可能ですが、逆にノートPCの共有フォルダへアクセスする事はできません。

VAIO Z70BにDebianをインストールした時のメモ

時代遅れなVAIOで最新のUbuntuを動かすにはスペックが足りないと感じていたので、いっそもう少し軽いものを入れてみようと思い、悩んだ末Debianをインストールしてみる事にしました。デスクトップ環境にGNOMEを選択するとUbuntuと大差はないのでウィンドウマネージャーにIceWMを採用しました。ディスプレイマネージャーも設定がシンプルなxdmを選択。インストールした時の手順を後々再利用する目的でメモ程度に残しておきます。

debian

DebianをインストールしたVGN-Z70B

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スパイウェアを削除する時のメモ

最近PCが低速化していますなどといったメッセージを表示してソフトを買わせるタイプのスパイウェアが増えているような気がします。この手のスパイウェアはウイルスとは違いコントロールパネルから簡単に削除できる場合が多いです。しかし、同時にいくつかのソフトがインストールされている事も多く、該当するソフトを削除するだけでは問題は解決しません。ここではその一般的な手順を紹介します。

スパイウェアの例

スパイウェアの例

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フォルダ内の一番大きいファイルを選ぶWindowsバッチ

フォルダ内の一番大きいファイルを引数2の名前にリネームして、それ以外のファイルをすべて削除する微妙なバッチファイル。
C:\filesフォルダ内にいくつかのファイルがあり、その中で一番ファイルサイズが大きいファイルをmaxsize_fileにリネームし、残った小さいファイル(ゴミ)を削除する場合次のようにします。

maxfile_choice.bat C:\files maxsize_file

ダウンロード
maxfile_choice

注意
このバッチはフォルダ内のファイルを最大サイズのもの以外すべて削除します。使い方にはくれぐれもご注意してください。このツールで起きた損害は作者は一切責任を負いません。

Fedora 19でnVIDIAのドライバをインストール

Kernel、SELinux-policyをアップグレード

# yum update kernel* selinux-policy*

SELinuxは次のファイルを編修して無効化してもいい気がします。

# vi /etc/sysconfig/selinux 

一度再起動します。

# reboot

rpmfusionレポジトリを追加

# yum localinstall --nogpgcheck http://download1.rpmfusion.org/free/fedora/rpmfusion-free-release-18.noarch.rpm http://download1.rpmfusion.org/nonfree/fedora/rpmfusion-nonfree-release-18.noarch.rpm

ドライバをインストールします。

# yum -y install akmod-nvidia xorg-x11-drv-nvidia-libs
# yum -y install vdpauinfo libva-vdpau-driver libva-utils

再起動するとnvidiaドライバが有効になっています。
nvidia-settingを利用してxorg.confを編集しようとしたのですが、うまく行きません。一度xorg.confを書き出した後、ビデオカード、ディスプレイの部分を次のファイルに追記し、元のxorg.confを削除したらうまく行きました。

# vi /etc/X11/xorg.conf.d/00-nvidia.conf
# rm /etc/X11/xorg.conf 

CentOS6にnVIDIAのドライバをインストール

インストールをする前に下準備として開発ツールを入れる。

yum -y groupinstall "Development tools"

思ったよりも面倒だったんでメモ。CentOS6にnVIDIAのドライバをインストールする前にnouveauを無効にする必要があります。とりあえず/etc/modprobe.d/blacklist.confに下記を追記します。

blacklist nouveau
options nouveau modeset=0

これで再起動すればnouveauは無効になるかと思ったのですが、再起動後lsmodしてもnouveauは依然残っていました。どうもgrub.confでkernelオプションを加えてやる必要があるようです。

kernel /vmlinuz-2.6.32-358.el6.x86_64 ro <中略> quiet rdblacklist=nouveau

最後のrdblacklist=nouveauの部分を追加しました。

ついでにSELinuxも無効にして再起動させればnouveauは無効になります。あとは

init 3

をやったあとにnVIDIAのドライバのインストーラーを立ち上げればOKです。

マレーシアにHDDを発送したら1ヶ月かかった

先日WD製のHDDが故障した為、RMAを申請し、指示通りマレーシアに発送しました。7/1に発送したのですが、通関手続きで時間がかかり、昨日7/23にやっと到着したようです。
RMAのwikiなどを見ても2週間程度かかる事があるとは書かれていますが、まさか1ヶ月近くかかるとは…。

EMS

前回送った時は1週間程度で届いたんですが、単に運が悪かったんですかねぇ。

静かだという理由でWDのGreenを愛用してますが、最近はSeagateも静かだし、こっちはRMAが国内で済むんで、そろそろSeagateに浮気しようかな…。海外に発送するのはお金がかかるし面倒くさい。

ディレクトリ以下のファイルサイズとMD5を同時に取得

なんとなくこんなのが欲しかった

# filecheck.sh /etc
4 33c2a4bda46c7cee498bb660084492dd *./mke2fs.conf
4 2c6f89fdb09aeac5735144497a261782 *./sysctl.conf
4 52417f6dfdf4444dd00691e149e0f7ea *./aliases
4 e5e12910bf011222160404d7bdb824f2 *./cron.hourly/.placeholder
4 bef7187bc7be3830f50ac50727897840 *./gai.conf
4 a3bf31c342259da5092e5dc24bd42704 *./adjtime
4 d6b276695157bde06a56ba1b2bc53670 *./python2.6/sitecustomize.py
4 68df2d938e71f2723c42fce528070682 *./discover-modprobe.conf
4 2a65180444b20c650884fbbbcf61ba2a *./apt/sources.list
4 cb46a4e03f8c592ee9f56c948c14ea4e *./apt/apt.conf.d/00CDMountPoint
4 133aafb01e900b05e75042fd47dec067 *./javascript-common/javascript-common.conf
4 bae06584e4d4f038b713502f12966307 *./cron.daily/man-db
16 49835cbcfa6a9d9259f1724fe2a32b86 *./cron.daily/apt

単純にmd5sumの頭にファイルサイズを付けたものです。

filecheck.sh追記しました

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hdparmを使ってHDDのModel Numver、Serial Numberを取得

シェルスクリプト上でHDDのモデルナンバー、シリアルナンバーを使いたい時にそれを取得するコマンドがあればと思って調べてみました。hdparmの-Iオプションを使えば実現できそうです。

# hdparm -I /dev/sda
/dev/sda:

ATA device, with non-removable media
        Model Number:       TOSHIBA MK5065GSX
        Serial Number:      XXXXXXXX
        Firmware Revision:  XXXXXX
        Transport:          Serial, ATA8-AST, SATA 1.0a, SATA II Extensions, SATA Rev 2.5, SATA Rev 2.6
Standards:
        Supported: 8 7 6 5
        Likely used: 8
Configuration:
(以下略)

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