VMware ESXiのアップデート

ESXi6.5 U1を適用するときのメモ。データストアの適当な場所にZIPを解凍せずにそのまま置いて、下記のコマンド。

esxcli software vib install -d "/vmfs/volumes/vmfs1/updates/update-from-esx
i6.5-6.5_update01.zip"

完了するとものすごーくいっぱいずらずら出てきます。最初エラーになったかと疑うレベル。時間は30分もかからなかったと思います。(ちゃんと見てなかった)

Chromeでエラーが頻発してたのですがU1を適用して無事解消しました。でもFIrefoxで何か怪しい気がする…。

データストア間の移動が遅い?

VMware ESXiのデータストア間でVMを移動していたのですが、なんか異様に遅い気がします。画像は100GBのVMを移動をしている所なのですが、30分で18%なのでまだ18GBしか終わっていません。計算してみると約10MB/s。100Mbps以下です。今は急がないので良いですが後で原因を調べた方が良さそうです…。

VMware ESXiで新規HDDの認識

VMware ESXiで新しくHDDを追加して、データストアに追加しようとすると、何故か一覧に出てこないという事が結構ありました。何となくパーテーションテーブルが残ってるとうまく行かないのかなと思っていたのでいつもゼロライトしてから接続していたのですが、実はそんな事をしなくてもデータストアに追加できる事に気づいたのでメモしておきます。

手順は簡単。①ストレージ、②デバイスの順にクリックしてきます。するとデバイスの一覧が出てきて今認識している物理デバイスが一覧されます。データストアに追加したいデバイスを③右クリックして「パーテーションテーブルをクリア」を選択します。後は画面に従っていけばVMFSでフォーマットされてデータストアに追加可能になります。

VMware ESXi 6.5でUSB-LANアダプタを使う

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VMware ESXiを使うとLANの口は2個欲しい所ですが、一般的なPCでは1個しかないのが一般的です。拡張カードスロットに空きがないと増設する事が難しく、USB-LANしか選択肢がなくなってきます。ESXiが持っているドライバにはUSB-LANはそもそも含まれていないのですが、下記サイトでAX88179用のUSB-LANのドライバが公開されており、そのチップを使ったUSB-LANは使う事ができたりします。今回はBUFFALOのLUA4-U3-AGTを使いました。

<省略・ドライバのインストール>

USB-LANを接続すると下記のように認識してくれます。

# esxcfg-nics -l
Name    PCI          Driver      Link Speed      Duplex MAC Address       MTU    Description                   
vmnic0  0000:0e:00.0 ne1000      Up   1000Mbps   Full   50:e5:49:24:da:13 1500   Intel Corporation 82574L Gigabit Network Connection
vusb0   Pseudo       ax88179_178aUp   1000Mbps   Full   84:af:ec:73:21:96 1500   Unknown Unknown

次にvSwitch0に追加します。

# esxcli network vswitch standard uplink add -u vusb0 -v vSwitch0

ちなみに削除する場合はaddをremoveに置き換えれば削除できます。

# esxcli network vswitch standard uplink remove -u vusb0 -v vSwitch0

ESXi上で認識している様子。vusb0として認識しています。

また、USB-LANはI-O DATAのものを持っていたのですが、残念ながら動作しませんでした。中身はASIX AX88178だったようです。ほんのちょっと違うと全然動かないんですねぇ…。

参考URL

  • http://www.virtuallyghetto.com/2016/11/usb-3-0-ethernet-adapter-nic-driver-for-esxi-6-5.html

今回はIO DATAの1GのUSBアダプタを為してみます。中身はASIX AX88178の模様。上のサイトのドライバはAX88179用なので使えるかどうか不安でしたが、問題はないようです。

pukiwikiにしょぼい認証をつける

pukiwikiに認証をかける方法はいろいろありますが、毎回認証するのって結構面倒くさい。特に自分用wikiなんかだとユーザーが1人しかいないし、変に凝った認証をするのも何か面倒くさい。例えば特定のURLにアクセスするとクッキーが記録されて、以降そのクッキーが入っていればアクセスできるみたいな感じができたらなーと思って、さっと作ってみました。

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棒グラフとヒストグラムの違い

上の2つは棒グラフとヒストグラムですが、どちらがどちらかわかるでしょうか。

正解は1番目が棒グラフ、2番めはヒストグラムです。お互い良く似ているのでパッと見では迷うかもしれませんが、棒グラフとヒストグラムには明確な違いがあります。その違いについて見ていきましょう。

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Windows10のHome→Proアップグレード

Windows10 Homeが搭載されたPCを買った後、ProへアップグレードするにはオンラインでProへのアップグレードのライセンスを購入する方法がありますが、これ以外にもちょっと高いですがパッケージ版のProを購入する方法もあります。

設定→システム→バージョン情報を開き、プロダクトキーの変更またはエディションをアップグレードをクリックします。通常であればここでアップグレードのキーを購入しますが通常版のパッケージがある場合はプロダクトキーをそのパッケージのものに変更します。アップグレードというよりはプロダクトキーを変更して無効化されていた機能を有効化するだけなので10分程度で処理は完了します。

アップグレード前のプロダクトキーは控えておいた方がいいかもしれません。RJL SoftwareのWindows Product Key Viewerを使えばWindows10のプロダクトキーを確認できます。ただしウイルスソフトによっては不正なファイルと認識される事もあり取り扱いには注意が必要です。

Home版がプリインストールされているものをProに上げるとメーカーによっては保証対象外になる事もあります。実施前に必ずメーカーに問い合わせましょう。(そういえばProをHomeに戻すのってできるんだっけかな…?)

eth0の名前を変更する

Linuxをインストールするとイーサネットデバイスはeth0やeth1などのように認識された順にデバイス名が付いて行く事が多いです。最近ではBSDっぽくenp0s0みたいな名前もちらほら見ますが、これだと何のポートだかわかりにくい事が時々あります。そんな時にデバイス名を覚えやすくわかりやすい名前にしておくと便利です。

ここではUbuntu 16.04 LTSでの設定方法を見ていきましょう。

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