saslはMySQLに直接接続して認証を行うことはできるものの、暗号化パスワードには対応していない。特別plainなパスワードでも問題はないものの、やはり気が引ける。これを実現するにはpamのMySQLプラグインを利用して仲立ちさせるしかなさそうだ。つまり
Postfix→sasl→pam→MySQLという面倒な手順が必要な模様。
この場合非公式なパッケージが必要になるので注意したい。
saslはMySQLに直接接続して認証を行うことはできるものの、暗号化パスワードには対応していない。特別plainなパスワードでも問題はないものの、やはり気が引ける。これを実現するにはpamのMySQLプラグインを利用して仲立ちさせるしかなさそうだ。つまり
Postfix→sasl→pam→MySQLという面倒な手順が必要な模様。
この場合非公式なパッケージが必要になるので注意したい。
今回はシリアルコンソールを追加しようとして、いつもどおりにmenu.lstを探したのですが、なんとsqueezeにはmenu.lstがない。/bootの下をあちこち探すと、grub.cfgとか、この他/etc/grub.dにも設定ファイルを生成するスクリプトとかあちこちあるんですが、この辺のファイルはあまり編集するといいことなさそうです。
自宅サーバーのHDDのS.M.A.R.T.値を5分おきに監視し、異常があればメールが来るように設定してるのですが、先月の27日にMulti_Zone_Error_Rateが増えたというメールが飛んできた。
=== START OF INFORMATION SECTION === Device Model: WDC WD30EZRX-00MMMB0 Firmware Version: 80.00A80 User Capacity: 3,000,592,982,016 bytes SMART Attributes Data Structure revision number: 16 Vendor Specific SMART Attributes with Thresholds: ID# ATTRIBUTE_NAME FLAG VALUE WORST THRESH TYPE UPDATED WHEN_FAILED RAW_VALUE 196 Reallocated_Event_Count 0x0032 200 200 000 Old_age Always - 0 197 Current_Pending_Sector 0x0032 200 200 000 Old_age Always - 0 198 Offline_Uncorrectable 0x0030 200 200 000 Old_age Offline - 0 199 UDMA_CRC_Error_Count 0x0032 200 200 000 Old_age Always - 0 200 Multi_Zone_Error_Rate 0x0008 200 200 000 Old_age Offline - 9 SMART Error Log Version: 1 No Errors Logged
Multi_Zone_Error_Rateって良く分からないけど、ネットで調べるとセクタへの書き込みの際の
エラーの発生割合らしく、小さければ問題ないらしい? という事でしばらく放置していたら、半月後、また同じディスクに異常が発生したというメールが。
自分用メモ。Debianでfaac-1.28をコンパイルしてたらエラーが出た。
mpeg4ip.h:126: error: new declaration ‘char* strcasestr(const char*, const char*)’ /usr/include/string.h:367: error: ambiguates old declaration ‘const char* strcasestr(const char*, const char*)’ make[3]: *** [3gp.o] Error 1 make[3]: Leaving directory `/home/kouji/usr/local/src/faac-1.28/common/mp4v2' make[2]: *** [all-recursive] Error 1 make[2]: Leaving directory `/home/kouji/usr/local/src/faac-1.28/common' make[1]: *** [all-recursive] Error 1 make[1]: Leaving directory `/home/kouji/usr/local/src/faac-1.28'
とりあえず最小構成でインストールした後、Webサーバーとして使う上でなんだかんだで必要になりそうなパッケージをメモ。
apt-get install openssh-server
とりあえずSSHDをインストール。
さくらのレンタルサーバーを外部からバックアップする方法のメモ。
現在私はさくらのレンタルサーバーのスタンダードコースを利用していますが、このサーバーのデータを外部、具体的にはローカルにあるLinuxのサーバーにバックアップしたいなと考えてちょっとやってみました。方法はssh経由でtarしてローカルに落とす方向で。
現在私の所有しているサーバーの一部ではPowerDNSでDNSサーバーを立てているのですが設立当初からマスタ・スレイブの同期が怪しかったのですが、DNSレコードはあんまり書き換えないからいいやという事で放置してきました。
しかしあまり放置プレイするのも良くないのでいい加減に調べてみる事にしました。
症状はマスターを更新してもスレイブの転送されないという物だったのですが、スレイブのDNSサーバーで下記のようなメッセージが出力されている事に気づきました。
Feb 11 20:56:25 localhost pdns[28256]: Domain wakegawakaranaiyo.info more recent than master, our serial 4294967295 > their serial 2012021185
※wakegawakaranaiyo.infoは架空のドメインです。
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サーバー向けのインストールメモ。面倒なので全部apt-getでインストールする。
今回はNagios3をインストールします。
KVMサーバーで新規に仮想マシンを作成する時のメモを残しておきます。この仮想ホストはXをインストールしていないのでVirtManagerなどGUIツールが使えません。そこでvirshを利用してリモートからSSHを利用してインストールを行います。今回は下記の構成の仮想マシン作成しました。
【サーバー名】VirtualMachine
【RAM】 512MB
【VNCパスワード】 foobar
【VNCポート】 5911
【仮想HDD】 /var/kvm/images/VirtualMachine.img
【CD-ROM】 /var/kvm/images/install-disk/debian-6.0.3-amd64-netinst.iso
【ネットワーク】 eth0にブリッジ
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自宅のサーバーはSSDでRAID1構成をしているのですが、SSDはたまにゼロライトしてやらないと速度が低下します。RAID1構成なので片方切り離し→ゼロライト→再構築という技が使えるので、その時の操作メモを残しておきます。SoftwareRAIDな為、マシンを停止する事なく再構築を行う事ができます。(ここの操作はリスクが大きいので必ずバックアップを行ってから操作してください。また、正しいという保証もしませんのであらかじめご了承下さい。)
現在自宅のサーバーでは、sda、sdb、sdc、sddがSSD(全て同型の120G)、sde、sdfがHDD(WD 3TB)になっており、[sda2,sdb2]、[sdc1,sdd1]、[sde1、sdf1]という構成でRAID1を3アレイ構成しています。sda1、sdb1は/bootなのですが、このパーテーションはRAIDにしていません。今回は[sdc1,sdd1]で構成されるmd1をゼロライトし再構築してみます。sdcとsddは全く同じパーテーション構成になっており、それを前提に操作を行います。RAIDを構成する物理ハードディスクのパーテーション構成がそれぞれ違う場合は絶対にこの操作は実行しないで下さい。
# cat /proc/mdstat Personalities : [raid1] md2 : active raid1 sde1[0] sdf1[1] 2930263928 blocks super 1.2 [2/2] [UU] md1 : active raid1 sdc1[0] sdd1[1] 117218176 blocks [2/2] [UU] md0 : active raid1 sda2[2] sdb2[3] 116693948 blocks super 1.1 [2/2] [UU] bitmap: 1/1 pages [4KB], 65536KB chunk
▲現在のRAID構成
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