先月の川東駅に続き磐城浅川駅の張り紙によると来月12月21日より2番線ホームの使用を中止し、単線ホーム化するとの事です。川東の時同様、この時点で磐城浅川駅で交換する列車は存在せず、昨年のダイヤ改正の時から交換廃止の準備を着々と進めていたようです。
磐城浅川駅に訪れたのは久しぶりで、無人かと思ったのですが恐らく地元の人が窓口で切符を販売していました。見た目はほぼパソコンのような端末ですが、この端末でどこまでの切符が出せるのか気になる所です。
台風19号のニュースを見ていて、今日の夕方からJR西日本は環状線も含めてすべての列車を運休すると言っていて、あれ?環状線も止めちゃうの?と思っていた所。昔首都圏ではどんなに強い台風でも飛来物などで線路が塞がったりしない限り列車を運休させないみたいなpdfを見た気がしたので探していたら出てきた。メモ程度に残しておく。
https://www.jreast.co.jp/press/2008/20080602.pdf
首都圏を中心とした降雨防災強化工事の完了について
これは2008年のpdfなので今どうなってるかはわかりませんが、首都圏の主要路線は基本的には止まらない事になっているようです。
まぁ、今回の台風は勢力がかなり強いんで逆に列車を走らせるのも危ない気もしますけど。
2013年の大晦日に大阪の友人と阪急電車を廻ってきました。梅田を出発して最近駅名が変更された神戸三宮に行き、折り返し西宮北口・今津線・宝塚・宝塚線経由で梅田に戻るルートを取りました。今津線ではここで運用されることが珍しい7000系を見ることができ、宝塚線では最近入ったばかりの1000系にも遭遇。その後友人と別れテレビアニメ境界の彼方の聖地巡礼をすべく奈良へ向かい、帰りはムーンライトながらで東京に戻りました。東京に戻った後電車の接続の関係で2時間程度時間があり、ついでに神田明神に初詣に行き帰宅しました。
今回はかなり突発的に予定を組んだこともあり、1日ではとても足りないです。次回来るときはもっと時間に余裕をもって来たいですね、
デジカメの写真を整理していた所、JR西日本、山陽本線柳井港駅の運賃表の写真が出てきました。
この料金表、岩徳線の各駅に行く際は櫛ヶ浜経由と岩国経由でそれぞれの料金表示をしています。この区間には大都市近郊区間の設定はありませんから、ふつうな事ですが、そういえばJR東日本の仙台駅では経路別の表示をしていなかったような気がして、調べてみました。
こちらは仙台駅の運賃表。福島駅だけJR経由と阿武隈急行経由で違う料金を表示しているのですが、やはり石巻以遠は仙石線経由の料金を表示しています。この区間には現時点で大都市近郊区間の設定はありませんから本来仙石線経由の820円、石巻線経由の1280円と経路ごとに料金が変わります。
仙台エリアについてはSuicaが常に最短経路で計算をしますから切符とSuicaで料金が変わってしまう事を防ぐためにそうしたとも考えられます。Suica導入以前、ついでに国鉄時代の運賃表が出てくれば興味深い事がわかりそうですが、ネットでは出てこなかったので諦めます。とはいえこの例からJR東は規則を厳守しないで最短経路で近距離切符の運賃を計算している事が見て取れます。
来年2014年の春から仙台エリアには大都市近郊区間が設定され、乗車経路にかかわらず最短経路で運賃を計算する事になりますが、これは実運用がそうなっているのでそれに合わせて規則も変えたというデファクトスタンダード的なものがあるのかもしれません。