Ubuntuの最近開いたファイルを管理

jurnal

Ubuntuのメニューには最近開いたファイルが一覧されるが、ちょっとそれはここに載せたくないみたいなファイルを消したかったのでその手順をメモ。

この履歴はZeitgeistによって収集されているらしい。データベースは~/.local/share/zeitgeist/activity.sqliteに置かれている模様。
sqlite3でそのDBを確認する事ができるのでsqliteをうまく使って個別削除する事も可能なようです。

SQLを叩いて削除というのも悪くないのですが、専用のGUIツールが用意されているらしいので早速インストール。
sudo apt-get install gnome-activity-journal

actjurn

起動するとこんな画面が出てくる。
履歴から消したいファイルがあったらそこを右クリックして「Delete all events with this URI」をクリックする。
ちなみにその上にあるDelete item from Jurnalをクリックして削除した場合、過去の同じファイルの履歴は削除されないので注意が必要です。

これでわざわざSQLを叩かなくても個別削除できそうです。

ただ個人的にこの履歴の機能って全く使わないので、いっそ履歴を残さないようにしてもいいですね。その場合Zeitgeistを止めるというのも手ですが、依存関係やらが面倒そうなのでDBのパーミッションを0にして対処しました。

echo -n > ~/.local/share/zeitgeist/activity.sqlite
chmod 0 ~/.local/share/zeitgeist/activity.sqlite

これで履歴そのもの記憶しないようになります。

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