SSL証明書を作るときにCSRを作って、証明書を取得してApache等に設定するという手順を踏むと思いますが、同時に2つ、3つの証明書を取得するとどれがどの証明書なのかよくわからなくなってしまう事が時々あります。そんな時、下記のような手順で出てきたハッシュ値を比較すると秘密鍵・CSR・証明書の対応関係が把握できて便利です。
# 秘密鍵 openssl pkey -in server.key -pubout -outform pem | sha256sum # 証明書 openssl x509 -in server.crt -pubkey -noout -outform pem | sha256sum # CSR openssl req -in server.csr -pubkey -noout -outform pem | sha256sum
同じ秘密鍵から生成されたCSR・証明書は同一の結果が返ってきます。